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執筆者の写真regentoonishi

COCOAちゃんお空組へ

ソニーストア銀座 αアカデミー体験コース 座学「わんこを可愛く撮る」のモデルだった 愛娘COCOAが19年と2ヶ月を生きてお空へ旅立ちました。

ここにご報告いたします。


生後3ヶ月で家族の一員となり、この座学を作り出してから10数年モデルとしても手伝ってもらい、この座学を受講されたお客様は1000人を超え多くの人にcocoaの成長を見てもらっていました。 Regentがこの座学を作ることができたのは、cocoaのおかげであり家族として過ごしただけでなく感謝の気持ちでいっぱいです。


 ありがとう。。。。


座学の中で「毛深い娘」と話していたのも懐かしく、いつしか私を超える故エリザベス女王をも超える年齢になっていた。


昔から愛犬の写真はインスタで定番となっているお花畑の中にいるような写真は多いですが、日常の姿を可愛く撮ることが、、その表情が、その瞬間が飼い主さんしか見れない可愛さを表現できると思い、この座学を作り出しました。

cocoaとの写真は日常やお散歩、旅行、そして、その日常も四季折々、なので座学の写真を見るとcooaと過ごした19年間そのものであり沢山の思い出がよみがえります。


人に見せる定番構図ではなく、日常の表情が一番可愛いいと思っています。 こんな表情も、、、、、

ボサボサだけど、これも日常。

桜の咲く季節には毎日散歩する裏の公園で定番撮影をしてました。

桜の絨毯を歩くと、いつも肉球に桜の花びらをつけて歩いていた、そんなことも今は懐かしい思い出となってしまいました。


この一年間は意思疎通もできなかったけど、こっちから一方的に伝える言葉に・気持ちにより深い愛情を重ねて、なすがままのぬいぐるみのようなcocoちゃんは19年間で一番可愛いかった。座ることも休むことも忘れてしまったcocoちゃんを寝かしつける毎日、一日何回も夜中も起きて抱っこしてあげるとスースーと寝息をたてて寝る姿は意思疎通がなくてもぬくもりで伝わっていることが嬉しかった。



最後の5日間は明らかに衰えていくcocoちゃんにいつものように抱っこしながら「もういいよ、頑張らないで」と伝える言葉に「もう最後なんだ」と自然と涙が流れていた。

2022,10,15は前日の夜から細かい息づかいが心配で、ずっとそばに付き添っていた。少し落ち着いたので、二時過ぎに私も就寝したもののいつものように四時に起きてみると歩こうとしている姿が見えてすぐに抱っこ。抱っこすると息が止まりそうな状態で家族を起こそうと立ち上がると、いや寝に入ったようゆっくりとした息、そのまま様子を見て落ち着いた呼吸に安心しました。




翌朝2022,10,15 6:35AM 「お父さん~」の声に飛び起きて、「cocoが・・・・・」

ちゃんと朝抱っこしてくれるのを待って、ゆっくりした呼吸からお空へ旅立ちました。 ちゃんと見守れるよう待っていてくれて、腕の中で送れたことが嬉しかった。 でも、悲しくて涙が止まらない、こんな悲しいことを初めてしりました。 2003,8,30 ~ 2022,10,15 生きた証は心の中にあります   

一緒に過ごした19年間 ありがとう! これで「わんこを可愛く撮る」座学は完結となります。 今までありがとうございました。

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