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執筆者の写真regentoonishi

Second Saul Leiter に焦がれて

またまたソールライター記事です。 ソールライターの名言・シンプルな言葉に頷いてしまう。とても言えないけど・・

※2017年開催のソールライター展のポスター、このとき初めて見に行った。

見るものすべてが写真になる

きっとストリートスナップをする人は、一瞬の出来事なのに、そこに画が見えた瞬間イメージが頭の中に広がり、「これ!」って笑顔がこぼれる。 一番楽しい撮影のジャンルだと思う。その瞬間は二度と無い、そこが好きだな。

写真家からの贈り物は日常で見逃されている美を時折提示すること

とても同じ次元ではないけど、「何もないところに画がある、それは気づくことで見えてくる、そんな画をレッスンで提供していきたい」といつも思っています。 銀座や丸の内を歩くと、いっぱい画が見えてきて、ストリートスナップが楽しい!!!


雨粒に包まれた窓の方が、 私にとっては有名人の写真より面白い。

深くてまだ噛み砕けてないけど、わからないまま「そうそう」と言ってしまう。


なんだろ、なぜ心に響くんだろう、私が感じるのはその人間性「富と名声」を欲していなかったと聞きます。今のカメラマンはそれしかなく、カメラを生業としている人は仕方無いこと。私もそう。 NYのイーストビレッジで日常をテーマに撮影した作品たち、今のストリートスナップカメラマンはベースはみなソールライターっぽいけど、奇をてらう作品作りをしているから、そこに「意思」ではなく「意図」が見えていやらしい。 また、ソールライターの60年あまり過ごしたNYがお洒落な場所のイメージが強く「日常」であっても綺麗だったり、かっこよかったり見えてしまう。 


それから、雨や雪の作品がよくありますね、それはNYだから、なのでしょうが、私も雨のスナップも好きで、「雨のリフレクション」というレッスンも数寄屋橋から丸の内でやります。だけど、今回は「雨」限定なので、前日の予報で決める「幻のレッスン」なんです。 予約メニューに上がって無くても、雨予報のとき急に開催もしたいと思っています。

もっと、いろいろソールライターについて語りたいけど、それは丸の内スナップあとのお食事会2でお話ししましょう。 まだ、席はありますので、ワイワイ写真談義をしましょう。 明日9/6くらいにメニューを決めたいので、アメリカンフレンチと写真談義と少し撮影に興味のある方はお待ちしております。


「ソールライターに憧れて」 のはじめのブログはこちらから↓  雨のリフレクション作例も沢山載せてます。


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