テイストレスと書くと「味が無い」となってしまいますが、AtelierOrionのテイスト? って =「作風」はどんな風に捉えられているのか? と考えることがあります。 今回レッスンした日枝神社+藤色撮影レッスンを題材につぶやいてみますね。
Instagramのプロフィールを見ると、その人の作品がずらっと並んでいて、その人のテイストが見えてくくると思います。
「こんな感じの作風が好きなんだ」、、とか、とても分かりやすくて綺麗に並んでいる。
初めてAtelierOrionLessonにお申込みいただいたときに、参加された方が欲している作風の情報としてみて、そこに合わせてレッスンをする題材にすることも多いです。
↑Instagramのライブラリーにこんな感じで並んでいるといいのかな?
以前、このレッスンをはじめたころ、Instagramはひとつの宣伝のツールなので、Instagramの統一感を出したほうが、LESSONに興味がある人が見てわかりやすいとアドバイスを受けたことがありました。 ******************************************************************
5/1 続き。 ********************************************************* 「それなら」とやってみたのですが、無理なのがわかった(TT) Regent-Worksの撮影するテイストがバラバラで、もともとAtelierOrionlessonというかRegent-Worksには統一性がないのです。 お花を撮られている方のご参加も多く、その90%以上のみなさんは同じテイストを持っていてInstagramライブラリーも柔らかいタッチの素敵な作品が多いですね。 これは、なんとかフォトとかいう写真家のテイストが人気でみんな同じように表現されているのかと推察してます。 先日のlessonで面白い出来事がありました。 私がその場で撮影した作例をお見せしてレクチャーするのですが、そのときにまみ先生も同じように被写体を見つけて撮影してレクチャーしていました。 二人の写真を見て全員が私のは好まなくて、「まみ先生のがいい!」とみなさん、まみ先生のところへ、、、「とほほほっ(TT)」誰も来てくれないと笑い・・・と同時にみなさんが好まれている、それは「ゆるふあ」作品だったのです。 私から見るとどの花を撮影しても、花の種類が違うだけで、その環境や状況を表現されていない、逆にその情景も撮るレクチャーと思っているのですが、求めているモノはいつも同じテイストだとよくわかりました(^^; そのときに改めて「多くの女性はそうなんだ~」と実感。たぶん、入口がそこからスタートしているのでしょうね。
特にネモフィラは青の世界なので、どの作品を見ても撮り方が統一されてましたね。
こんな感じかな? 手前(左側) 二枚目(右)は情景も表現してみました。
リクエスト通り撮るのはできるのですが、どうしてもレッスンとなると、同じ写真だけでなく、その場の環境や情景に合わせて作品撮りをレクチャーしていく。だから、この二枚を見てもテイストが異なってしまいます。
この縦撮りもまた違うよね
だから、作例を載せているInstagramのライブラリーは統一性を取ることははじめから無理だった、と理解。
もともと、カメラマンのように自分の作品を打ち出して、そこに集まる生徒さんを対象としてなく、もう数十年「写真の楽しみ方」のレッスンをしているので、当然このブログのタイトルのように 「Tasteless? AtelierOrionLesson」
AtelierOrionのテイストって、何? ですね。 カメラマンは自己があり、Regentは不特定多数のお客様をお相手するメーカーのフロント員や技術者を対象に教育していたので、十人十色のリクエストに対応する知識と経験を提供すること、それが染みついているので、撮影の色を持ってないのです。 逆に作風の色や特長はジャンルも幅広く何色にも染められる、、、だけど、性格的に飽きっぽいので「同じTasteばかり」だとテンションが下がってしまう。 ここがRegent-Worksのいけないところなんですが、だからバリエーションも増えていくと自己弁護の解釈(^^ 言い訳ですね。
さて、前段がながーくなってしまいましたが、この連休中に「Tasteless」のAtelierOrionが
日枝神社のレッスンでレクチャーした作例を撮り方の解説を交えて記載していきます。 来年の藤の季節に行かれる方はぜひ、参考になるかと思います。 <Tasteless? AtelierOrionlesson ver.2>として書き込みます。
この前の記事「5月LESSON企画公開」も読んでくださいね。
いいじゃん(^^)AtelierOrionのバリエーションを知ってもらって、楽しそうなら他のレッスンにもご参加いただけると思いますよ(^^)
連休中の読み物として楽しんでいただきたいですね~
解説したら来年開催できなくなっちゃう〜💦