先日「鎌倉から北鎌倉侘び寂び巡り」レッスンを開催しました。
<侘び寂び> 日本の美意識 と言われる 独読な表現ですね。
質素で静かなるものへ美しさを感じる心
on-linelesson「新緑を撮る」の中でも話しています。この言葉を紐解いてみますと
侘びとは 貧粗・不足のなかに心の充足をみいだそうとする意識 寂びとは 閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさ この侘び寂びを自分自身で感じて、表現する撮影の楽しさが大好きです。 見る人が「そう見えてなくても」構わなくて、自分が感じて表現する、満足はただそれだけ
。。。と言いながらも、それをレッスンしてみると結構気に入っていただける、講師冥利に尽きます(^^ これも、なにも撮ってないし、なんにもないところで描く
こういう「侘び寂び」の雰囲気は<鎌倉>だから描ける、、、のであって、京都ではない!!
京都は鎌倉の1000倍絵があるので、だれが撮っても絵が描ける、ちなみに京都は紅葉ではなく、今新緑が一番大好きな季節 ※on-linelessonから抜粋
こういう有名な絵は「鎌倉」には明月院くらいしかない、レベルも京都の足元にも及ばない
だけど、「創造感」を最大にして侘び寂びを感じることができるのは鎌倉にしかない!!
有名で定番の絵が少ない鎌倉~北鎌倉だから絵作りして撮影する楽しみは京都の1000
倍はある、でも、そこには「創造感」とそれを絵にする視点と技術が必要です。
前々タイトルの話にたどり着いてませんが、まだ前段・この続きは次の「そのに」で。
明日・明後日と続けて書き込みますので、メルマガが届かないでも、
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